子育てから学ぶ「ヒトの本質」

雑記

こんにちは。

 

 

理学療法士兼個人コンサルタントの湯浅です。

 

 

今回は子育てから学ぶヒトの本質についてお伝えしていこうと思います。

 

 

お子様がおられる方のほとんどが経験されているのではないかと

 

 

思いますが、子供にはイヤイヤ期というものがあります。

 

 

服を着せようとすると嫌がる

 

御膳を配ろうとすると嫌がる

 

袋から飴を出して渡そうとすると嫌がる

 

トイレのおまるをセットしようとすると嫌がるetc…

 

 

これらは全て、私が子育ての中で現在進行形で経験していることです。

 

 

 

ではどうしたらこの問題が解決するのでしょうか?

 

 

それは「本人が自分で行う」ということです。

 

 

ヒトというのは本質的に子供の頃から

 

 

「自分で選択し失敗を恐れずやってみる」ということに喜びを感じます。

 

 

しかし、親は自分が経験しているがために自分基準で

 

 

それはダメ、あれもダメと言ってしまいがちです。

 

 

それがエスカレートしていくと選択肢が一つしかなくなり

 

 

子供はどんどん自分で考えるということをしなくなっていきます。

 

 

つまりイヤイヤ期は子供が自分のことを自分でできるようになるチャンスだと

 

 

思うのです。

 

 

ヒトというのはそもそもコントロールされるのが嫌いという性質を持っています。

 

 

こんな子供に育ってほしいという親の思いはあるかもしれませんが

 

 

仮にそれで思い通りに育ったとしても当の本人が全く幸せでなければ

 

 

その子育ては適切であると言えるのでしょうか?

 

 

「自分で決めて行動する。」

 

 

これがヒトが本来持っている性質なのではないかと子育てをしながら

 

 

思う今日この頃でした。

 

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