なぜ「思考」が重要なのか?

健康ブログ

こんにちは。

 

 

 

理学療法士兼個人コンサルタントの湯浅です。

 

 

 

本日は「思考」についてお伝えしていきたいと思います。

 

 

 

皆様、「思考は現実化する」というナポレオン・ヒルの言葉を

 

 

 

聞いたことはありますでしょうか?

 

 

 

言い方を変えると「信じている観念や思いこみが現実を作り出している」とも

 

 

言えます。

 

 

 

健康との関連で考えてみたいと思います。

 

 

 

例えば、腰に痛みを抱えておられる方が診察を受けたとします。

 

 

そこで「あなたは腰椎椎間板ヘルニアです。手術を勧めます。」とお医者さん

 

 

に言われました。

 

 

それを受けた患者様の思考パターンをいくつか挙げてみます。

 

 

「病名がわかってよかった」

「ようやくこれで痛みから解放される」

「身体にメスを入れるのは怖いな」

「手術して大丈夫なのだろうか」

「もし失敗されたらどうしよう」

「違う方法はないのかな」

 

 

 

病名を宣告され、手術が必要と宣告されることで

 

 

安心できる方はその日から前向きになり、イキイキとした日々を過ごすことが

 

 

できることが予想されます。

 

 

反対にこの宣告により不安を感じる人は

 

 

考え込んで、夜の睡眠も不十分になり日中の生活の質も

 

 

下がってしまう可能性があります。

 

 

なかには違う病院でも意見を聞いてみようとセカンドオピニオンを

 

 

求めに行く方もおられるでしょう。

 

 

 

つまり単なる思考だと思いきや

 

 

思考によって安心してリラックスするホルモンが分泌される

 

思考によって恐怖を感じストレスホルモンが分泌される

 

思考により不眠になる

 

思考により行動が変わる

 

 

という風に思考が我々の身体を細胞レベルで変化させたり

 

 

思考によって、その後の行動が変化するというのは

 

 

まさに「思考は現実化する」と言えるのではないでしょうか?

 

 

 

今回は病気の例でしたが

 

 

 

夢を叶えたり目標を達成したい時にも同じようなことが言えます。

 

 

 

今回紹介した「思考」というのは事実に対する意味づけです。

 

 

 

この意味づけは訓練をすることで変えることができます。

 

 

 

より幸せを感じ、快適に過ごせる思考を身につけたいですね。

 

 

 

どうしてもネガティブな捉え方しかできない方は事実意見を分けて考える

 

 

 

クセをつけましょう☆

 

 

 

次回は違う角度から思考を考えていきたいと思います。

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