真・健康食について

健康情報

こんにちは。

 

そして、お久しぶりです。

 

正月ボケで怠けていたのと、とある本を読んでおり、記事のアップが

滞っておりました。

 

 

今回の記事では改めて健康になるための食事について

考えていきたいと思います。

 

 

基本的にメディアで言われているような内容は疑った方がいいです。

なぜなら、大抵一番の目的は消費者の健康ではなく

利益(お金)だからです。

もし、仮にメディアで出てくる情報がほとんど正しいと仮定すると

 

①病気が減る

②そんなに新しい仮説は出てこない

 

となるはずです。

 

しかし、現状をみてみると病気は増える一方で、

「糖が悪だと」か「脂肪が悪だ」とか「この油がいい」とか

次々に仮説が変わっています。

 

本当に健康になる情報が出回ったら困る人がたくさんいるのです。

 

「実は健康に悪い食べ物」が売れなくなる

健康になれば、薬がいらなくなる、病院に行かなくてすむ

 

わかりますよね?

これによって困る人々が思いつきますよね?

 

 

悲しいですが、これが現実で病気を生みだす社会になっているのです。

 

 

そんな現実の中でも、私が信頼できる情報として

 

① 長期にわたり、結果(ダイエットなどではなく体調の良好な変化)

 を出している医療関係者や自然療法家の経験に基づく情報

② 生涯を通してほとんど病気をすることなく寿命を全うし

かつ比較的長寿である民族の食生活

③ 過去と現在を比較し、健康状態に変化のあったタイミングとその時の食生活を

照らし合わせて考察した情報

④自身の経験

などがあります。

 

食べ物以外でも外部環境が健康に与える影響も大きいので

100パーセントの答えを導き出すのは不可能ですが

その中でも、ほぼ間違いないであろう情報を提示していきます。

 

健康な食というと

何を食べるべきで、何を食べるべきではないかということについて

考える必要があります。

 

 

まず、確実に摂取しないといけない栄養素としてがあげられます。

糖というのは一番エネルギーを産生しやすく、特に脳や赤血球には

欠かせないエネルギー源です。

とある調査で、

「ヘビースモーカーが多いけども長寿で病気をしないというキタバ人は

食事内容の60%は炭水化物である」ということが報告されています。

炭水化物というのは糖+食物繊維です。

糖の中でも意識して摂取した方がいいのは

はちみつや果物などの単糖類もしくは二糖類であるショ糖です。

逆に避けたいのは小麦などを含むパン、麺類です。

なぜなら小麦に含まれるレクチンが腸由来で全身に炎症を引き起こすからです。

またご飯、パンなどの糖は多糖類に分類されます。

多糖類というのは糖が鎖で10個以上繋がっているものを言います。

エネルギー源として使える形にするためには体内で鎖を外す作業を

行う必要があります。

また多糖類は血糖値の変動が大きいというデメリットを伴います。

 

このように糖は必須ですが、

よりエネルギー源になりやすい糖を選択する必要があります。

 

続いて見解が大きく分かれるのが

たんぱく質、脂質についてです。

まず、たんぱく質についてですが

ここで大きく分かれるのが動物性がいいのか?植物性がいいのか?

ということです。

現在の世の中の動きからすると断然、植物性たんぱく質がすすめられています。

しかし、植物性たんぱく質のデメリットは意外に多いのです。

まずは窒素利用効率

これは体内に入れたたんぱく質のうちどれだけをたんぱく質として利用できるか

ということです。

卵や肉などの動物性たんぱくが約40〜50%であるのに対して

豆などの植物性たんぱくでは約20%と半分以下になります。

また植物というのは基本的に動くことができないため

身体に毒をもっているものが多いです。

植物性たんぱくと聞くと私は「豆」を思い浮かべるのですが

その豆にも漏れなく毒性のたんぱく質であるレクチンが含まれています。

レクチンは腸壁に穴を開けたり、全身の炎症を引き起こしたりと

様々な病気につながります。

以上の理由より植物性たんぱくはオススメできません。

 

では動物性がいいのか・・・・・

先に結論からいうと動物性タンパク質は摂取すべきであると考えています。

しかし、いくつか条件があります。

①成長ホルモンや抗生剤などの注射の投与を必要以上に受けていない

②餌で穀物(大豆、トウモロコシなど)を食べていない

③放し飼いである

④肉の部分ばかりを食べない(ガラスープ、軟骨、臓器なども摂取する)

 

このような条件をクリアした動物性たんぱくを探すのは中々難しいと

思いますが、なるべく多く条件をクリアしているものをオススメします。

 

脂質については、基本的に意識して摂取する必要はないと思います。

脂質自体に有益なものはなく、無害か有害かです。

特に多価不飽和脂肪酸は体内で酸化しアルデヒドという毒性物質を発生させます。

神経や血管にダメージを与え、免疫異常もきたすことが報告されています。

このような理由から油はなるべく摂取しないか、するとしても

飽和脂肪酸を中心に選択しましょう。

 

これらの3大栄養素に関しては

しっかり理解し実践していくことをオススメします。

 

続いて、意外に知られていないのが野菜・穀物についてです。

まずは野菜です。

野菜といえども膨大な種類がありますのでポイントだけお伝えします。

野菜は

そんなに意識して食べても意味がない。

食べる際には加熱調理をする。

アブラナ科の野菜、種の入った野菜は避ける。

以上のことを守っていただけると健康を維持できると思います。

 

穀物に関しては、人類の歴史上で大きな変化をもたらしています。

米糠、全粒粉、豆、小麦などの穀物は全て身体にとって有害です。

レクチンやレシチンと呼ばれる物質が腸を荒らし、リーキーガットを

もたらします。

実際に穀物を摂取し始めた約1万年前に人類の栄養状態は悪化し

身長の平均値が20cmも低下したり、平均寿命が20年も縮んでいます。

このような理由から、穀物は極力避けるべき食べ物に分類されます。

 

以上の内容を全てまとめると

・糖はエネルギー源として必須で、なるべく単糖類で摂取することを心がける。

・タンパク質は動物性のもの中心に全部食べ(骨や内臓など)を心がける。

・脂質は飽和脂肪酸ならOK。

・野菜は加熱調理は必須。アブラナ科と種を食す野菜は避ける。

・穀物は基本的に避ける。

といった風になります。

 

慢性的に不調を抱えている方は以上のことを徹底的に守り

体調はそこそこという方はゆる〜く実践してみてください。

 

3ヶ月くらいで変わってくると思いますよ☆

 

長文にお付き合いいただきありがとうございました☆

 

タイトルとURLをコピーしました