慢性疾患の治癒にかかる期間

健康情報

こんにちは。

 

 

今回は、慢性疾患の治癒にかかる期間について

 

 

お伝えしていきます。

 

 

まず慢性疾患というのは

「徐々に発症して治療も経過も長期に及ぶ疾患の総称である。

糖尿病や高血圧、高脂血症などに代表される。

その原因は生活習慣病によるものと、腎疾患、リウマチ・アレルギー性疾患などが

挙げられるが、その定義は機関によって異なる」

 

とWikipediaでは定義づけられています。

 

 

つまり下手すれば一生付き合っていかないといけない病気

ということになります。

 

 

実際のところ、糖尿病や高コレステロール血症などの薬はお医者さんに

「一生飲み続けないといけない」と言われている方が多いのが現状です。

 

 

 

現代の慢性病の多くは原因を叩くわけでもなく、

出ている症状を抑え込みながら一生過ごすのです。

 

 

病院に行っても根本解決できないのです。

 

 

 

「お医者さんに言われたからしょうがない」

「自分ではどうしたらいいかわからないし勉強する気もない」

「とりあえず、今大丈夫なら別にそれでいい」

 

 

 

という様な方はそのまま薬を飲み続けてください。

 

 

 

しかし、そうではなく自分でなんとかしたいけど

どうしたらいいかわからないという方は

これからお伝えすることをヒントにしていただけたら幸いです。

 

 

 

 

 

 

まず慢性疾患の治癒に要する期間は5です

 

 

年齢やこれまでのライフスタイルなどでも期間は変わりますが

 

 

だいたい5年です。

 

 

5年と聞くと

途方もなく長く感じるかもしれませんが

一生、薬を飲み続けることに比べたら短いものだと思います。

 

 

また現代人のマインドがすぐに結果を求める傾向があるのも問題です。

 

 

 

この5年というのも食事、運動、環境など適切に過ごすことができての5年です。

 

 

 

では、適切に過ごせているかどうかは何を指標にしたらいいでしょうか?

 

 

 

これから身体がいい方向に向かっている時の特徴について紹介していきます。

 

 

 

 

数字で見れるもの

・体温

状態がよくなる(糖のエネルギー代謝がまわる)程、体温が高くなる

・体重

BMIで平均が理想

・体脂肪率

低い方が良いがガンの末期などでも低くなるので注意

・筋肉量

減量に応じて筋肉量が減らないことが理想

 

身体に表れること

・髪が増える、抜け毛が減る

・爪が硬くなる

・乾燥肌が改善する

・ニキビや湿疹が出にくくなる

・風邪を引いても重症化しにくい、治りやすい

・筋肉が攣りにくくなる

・疲れにくくなる

・便秘や下痢が改善する

・体の冷えが改善する

・口臭・体臭が改善する

 

目に見えないけど感じること

・身体に害があるものを受けつけなくなる(食べ物や大気汚染など)

・コンプレックスが減る(細かいことが気にならなくなる)

・いい意味で依存しにくくなる(ギャンブル・人間関係など)

・主観ではなく客観的に物事を捉えられる様になる

 

 

この様に様々な項目で自身の身体が良い方向に向かっているかを判断することが

できます。

 

 

ただし、上記の項目に複数該当しても

免疫抑制による一時的作用である場合もあります。

 

 

 

理想的には3ヶ月ペースで少しずつよくなっていくことです。

 

 

 

途中、よくなるどころか明らかに悪くなっている場合は

 

習慣を再度、見直す必要があります。

 

 

 

私の場合、ステロイドをやめてから一時的に炎症の激化が起こりましたが

食習慣の継続により徐々に改善してきました。

 

 

 

この様に一度悪化して穏やかに快方に向かうパターンもあります。

 

 

 

とにもかくにも勉強し自身で試し

ダメだったらまた勉強するという姿勢が大事です。

 

 

 

 

勉強の取っ掛かりとしては他人から情報を得るということも

 

大事ですが、その知識を腹のそこから理解することで

 

徐々にブレない自分が出来上がってきます。

 

 

 

日本人は外国人に比べても

謙虚で周囲に合わす傾向が強いです。

 

 

これは日本人のいい部分でもあると思いますが

 

 

捉え方によっては周りのいいなりで流されやすいということです。

 

 

 

 

一生、エネルギッシュに過ごしたい方は

「健康」「治癒」とは何かを今一度見つめ直してみましょう☆

 

 

 

ポイントは「食事」「運動」です☆

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