塩は「白い金」

健康ブログ

こんにちは。

 

 

 

理学療法士兼個人コンサルタントの湯浅です。

 

 

 

以前、健康の秘訣は積極的な塩分摂取という記事を書かせていただきました。

 

 

 

それに付随する内容で「塩」についての豆知識をお伝えしていきます。

 

 

 

皆さま、「塩」と聞くと身体に良いイメージでしょうか?

 

 

それともあまり良くないイメージでしょうか?

 

 

 

世の中を見渡してみると「減塩」を謳っている商品が山ほどあります。

 

 

 

これはつまり「塩が身体に良くない」と世間が洗脳されていることになります。

 

 

 

しかし以前の記事でも書かせていただいてますように

 

 

塩は

「ヒトの体内のミネラル濃度Top10と同じであること」

「医療現場で体調改善に頻繁に活用されていたこと」

 

 

など生命維持する上で非常に重要な物質になります。

 

 

 

さて、今回は塩が重要な物質であるということを歴史からも

 

 

みていきたいと思います。

 

 

 

お仕事をされている方はその対価として給料がもらえますよね?

 

 

給料といえば「お金」ですよね?

 

 

それは現在では「当たり前」のこととされています。

 

 

しかし、古代ローマ時代まで遡ると兵士の給料は

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんと「塩」だったのです。

 

 

その時代は塩が貨幣的な役割をしており

 

 

塩はあらゆる商品の価値を図る尺度になっていました。

 

 

「彼は彼の塩ほどの値打ちもない」というのは当時の奴隷を買う時の言葉でして

 

 

この言葉自体は倫理的にどうなのかとは思いますが

 

 

それだけ塩の価値が高かったことを示しております。

 

 

 

そして、現在のサラリーマンの「サラリー」とは「塩」を意味します。

 

 

 

時代の流れとともに人々にとって重要とされるものは変化してきます。

 

 

それは「流行り」とも言います。

 

 

今、重要とされているものが過去には不要とされていたり・・・

 

 

過去に重要とされていたものが、今では不要とされていたり・・・

 

 

「流行り」にそのまま乗っかって問題がないのでしょうか?

 

 

 

現在、ガンをはじめとする慢性疾患患者は年々増えており

 

 

2人に1人がガンにかかっています。

 

 

それは今の「流行り」がある状態でも状況は全く変わっておらず

 

 

むしろ病気は増えていく一方です。

 

 

何が正解で、何が不正解かは人それぞれが決めるものであり

 

 

他人が決めるものではありません。

 

 

ただし、現在メディアで流されている情報のみで判断するのは

 

 

あまりにも危険すぎます。

 

 

本当に危険です。

 

 

そこで判断材料になるのはこのような「歴史」です。

 

 

過去の人々は今現在みたいに情報で溢れかえっていません。

 

 

 

それゆえ実践、経験をもとに法則を見出していくしかなかったのです。

 

 

 

視聴率やアクセス数を増やすことが目的の情報と

 

 

身の周りの生活をより良くすることを最優先に考えた情報

 

 

どちらが信じられますか?

 

 

あとは皆さんの判断です。

 

 

ブレない判断基準を作っていきましょう☆

 

 

 

 

下記の商品は私が愛用しているオススメの「塩」です。

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