アトピー性皮膚炎の保湿について

アレルギー・皮膚疾患

こんにちは。

 

 

今回はアトピー性皮膚炎の保湿についてお伝えしていきます。

 

 

アトピー性皮膚炎を患われている方、またお子様がアトピーをお持ちの

 

 

お母様方、お父様方、お風呂上がりに何を塗られていますか?

 

 

そもそも皮膚に何かを塗るという目的から考えてみましょう。

 

 

皮膚に何かを塗るのは皮膚を外部環境から守るためです。

 

 

つまり、乾燥や皮膚バリア機能の低下などがある場合に保湿をします。

 

 

さて病院に行くと処方されることの多いヒルドイドクリーム

 

 

アトピー性皮膚炎で皮膚科に通われている方は

 

 

ほとんどの方が保湿目的で処方されていると思います。

 

 

私も長期間使用していましたが、感覚的には悪いとは感じませんでした。

 

 

しかし、クリームというものは乳化剤という添加物が入っています。

 

 

ヒルドイドクリームの成分も調べましたが例外なく乳化剤が含まれていました。

 

 

この乳化剤というものの作用は何でしょうか?

 

 

 

実は、乳化剤には水と油という本来交わらないもの同士を混ぜ合わせる作用があります。

 

 

 

シャンプーなどに含まれる界面活性剤も乳化剤と同様

 

 

水と油を混ぜ合わせる作用があります。

 

 

シャンプーの目的は何でしょうか?

 

 

皮脂などに汚れを落とすことですよね?

 

 

ここに界面活性剤が使われるのは善し悪しは別としてある意味目的どおりです。

 

 

では保湿クリームに使用される乳化剤はいかがでしょうか?

 

 

皮膚を保護したいのに皮脂を剥がす作用のある乳化剤を添加しているのです。

 

 

副作用などの記載はありませんが乳化剤を含んだクリームを長期的に使用していると

 

 

間違いなく肌の乾燥を招くことでしょう。

 

 

乾燥しないために塗っているものが乾燥を招くというのは・・・

 

 

何とも言えないですね。

 

 

では、何を使用すればいいのでしょうか?

 

 

私がオススメするのは2つです。

1つ目は

傷を密閉する

2つ目は

ココナッツオイルを使用する

です。

 

 

まずはジュクジュクする傷がある場合は傷を密閉し

 

 

傷のある部分の二酸化炭素濃度を高めることが重要になります。

 

 

二酸化炭素は血流を改善することで治癒を促進します。

 

 

そして皮膚の炎症が落ち着いてきたらココナッツオイルを使用します。

 

 

ココナッツオイルでなくても飽和脂肪酸に分類されるオイルであればOKです。

 

 

アトピーの根本治癒を目指すには身体の内部、外部ともに正しくケアすることで

 

 

より早く治癒に向かうことができます。

 

 

アトピーは正しくケアしていけば本当に治ります。

 

 

ただアトピーに関しては現代医療に頼っていて完治というのはほぼ100%あり得ません。

 

 

自身で情報を探りながら何が本当なのかを見極めていきましょう☆

 

 

私のブログでもアトピーの記事をいくつか取り上げさせていただいておりますので

 

 

参考にしてみてください☆

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