腸の不調を「食べ方」で改善させよう

アレルギー・皮膚疾患

こんにちは。

 

 

最近、世間では腸ブームで腸の状態が身体に及ぼす影響

 

 

続々と報告されております。

 

 

便秘や下痢などといった容易に想像できる病態から

 

 

アトピー、自閉症、自己免疫疾患など一見、腸とは関係のなさそうな病態まで

 

 

本当に様々な病態が腸と関係しています。

 

 

皆様もご存じの通りですが

 

 

どんなものを食べるかということは非常に重要になってきます。

 

 

また意外かもしれませんが「どのように食べるか?」

 

 

非常に大切になってきます。

 

 

そこで今回は腸に負担のかかりにくい「食べ方」を紹介させていただきます。

 

 

まず食べ物というのは口腔内、食道、胃を通過し腸に到達します。

内臓の働きに栄養の消化・吸収というものが挙げられますが

 

 

口腔内、胃で主に消化を行い、腸で吸収をします。

 

 

もちろん、消化が上手くいかないと吸収も上手くいきません。

 

 

つまり、まずは口腔内、胃でしっかりと消化されることが栄養吸収の

 

 

大前提になります。

 

 

 

口腔内で消化を助けてくれるものとしてアミラーゼがあります。

 

 

これはよく噛むことで分泌されます。

 

 

次に胃で消化および病原菌などの死滅を助けてくれるのが胃酸です。

 

 

これは食べ物を食べることで分泌されるのですが

 

 

水分補給が過剰になると胃酸の濃度が薄まります。

 

 

これらの特徴を理解してどのように食べるのが理想的かを考えてみましょう。

 

 

それはよく噛む、水分補給は控えめにするということです。

 

 

この2つで腸に負担がかからないようにすることができます。

 

 

胃や腸に不調を抱えておられる方は継続的に実践してみてください。

 

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