こんにちは。
突然ですが、私たちの行動は感情の状態によって大きく左右されます。
「よし、やろう!」と行動に移そうとする際に
「あー、なんだかやる気がでない」という感情を持っていると
行動のスピードが極端に低下したり、行動に移す気すらでないことがあります。
このように良くも悪くも感情によって行動というのは左右されます。
ここで非常に有効なのが「反事実的条件文」を考えることです。
反事実的条件文とは望まない出来事に対して
「〜がなければ、〜だった」という文章です。
起きた出来事に対する意味づけを変えるということです。
例えば
失敗
「失敗がなければ、次のアイデアは思い浮かばなかった」
病気
「病気をしなければ、健康を意識することがなかった」
遅刻
「遅刻をしなければ、1日のリズムを見直すことはなかった」
怪我
「怪我をしなければ、自分のプレーを見つめ直すことはなかった」
コロナ
「コロナウィルスが流行しなければ、
オンラインであの人の話を聞くことはできなかった」
などなどです。
個人的には「〜がなければ」→「〜のおかげ」でという言葉に置き換えることで
感謝の癖がつくのでより一層良いと感じています。
「なりたい自分になる、やりたいことを仕事にする」
ということを実現されている方々を拝見していると
「望まない出来事に対する意味づけや解釈を変える」という方法は
共通している部分が多いと感じております。
もう一つオススメなのが
「行動を起こすこと」が前提条件にあり
それがどんな結果になろうとも全て自分の成長の糧と考えることです。
私も自分自身に言い聞かせながら
やりたいことを着実に行っていきたいと思います。
皆様も目の前で起きている出来事に対して
様々な視点から解釈をする癖をつけてみてください☆