こんにちは。
今回は現在、日本で増え続けている病気「ガン」について
お伝えしていきます。
現在は2人に1人がガンになる時代と言われています。
もはや遺伝などと言っている場合じゃないですね。
そしてガンの治療といえば何がありますか?
手術療法、化学(薬物)療法、放射線療法ですね。
そして、これらは全てガン細胞をやっつける治療ですね。
「ガン細胞」というのはやっつけなくても
体内が健康な場であれば、自然と消滅します。
消滅しないとしても悪さをする可能性が低くなります。
私のガンに対する考え方が180°変わった実験を紹介します。
1950年代にニューヨークのがんセンターで行われた人体実験です。
子宮頸がんや肝臓ガンの細胞を健康状態の違う人に注射してどうなるかを
追跡したというものです。
結果
①健常者の皮膚にガン細胞を注入した場合
局所に炎症反応が起こったが、2〜3週間でガン細胞が消滅
②何らかの病気の人の皮膚にガン細胞を注入した場合
ガン細胞の消滅に4〜6週間かかった
③ガンの人の皮膚に注入
ガン細胞が消失するのが極めて遅いか、死亡してもガン細胞が残存していた
この事実を知った時は衝撃的でした。
ガン治療における希望を見出したとともに
現在の主となっている「ガンをやっつける治療」への疑問が膨らんできました。
結局はガン細胞が心地よい環境が自分の身体に備わっているだけなのに
ガン細胞そのものを悪者にしやっつけているのです。
これではガン細胞も怒って更に増殖するか、また何年後かに再発します。
ではどうすればいいか?
プーファフリー
ストレスフリー
適度な運動
が特に重要になります。
これらは全てガン細胞が居心地の悪い環境を作ることにつながります。
プーファフリー
まずはガン細胞がどういった場を好むかということを理解する必要があります。
そこでまずはエネルギー代謝についてです。
ガンは糖中毒?脂肪中毒?なのか?
ガンは昔から糖中毒とされていました。
1950年代にドイツのワーバーグ氏がガン細胞の奇妙な代謝を発見しました。
それは糖の不完全燃焼というものです。
通常、糖の不完全燃焼というのは酸素不足の状態だと
起こり、酸素が十分な状態では、糖は完全燃焼します。
しかし、ガン細胞では酸素のあるなしに関係なく
糖の不完全燃焼が起きます。
糖の不完全燃焼は完全燃焼に比べるとエネルギーが7パーセント程度しか
得られません。
ですので、ガン細胞が増殖・成長するために糖の取り込みを増やす必要があると
言われていました。実際、ガン細胞は正常細胞に比べて200倍も
糖の取り込みを行っています。
しかし、実はこれだけ糖を摂取しても糖の不完全燃焼ではガン細胞の
増殖・成長に支障をきたします。ではなぜ糖の過剰な取り込みが行われているの
でしょうか?
実は主には「脂肪新生」に使われていることがわかったのです。
糖やアミノ酸を一旦脂肪に変換して脂肪をエネルギー源として
利用しているのです。
つまりガン細胞の大好物は「脂肪(特にプーファ)」なのです。
ガンは「脂肪中毒」です。
糖でもたんぱく質でも全て脂肪に変換してエネルギーとするのですが
脂肪が直接入ってきた方がガン細胞が喜ぶことは間違いありません。
まずは脂肪(特にプーファ)を制限することが重要になってきます。
ストレスフリー
物理的なストレス、心理的なストレスなど様々なストレスがあると思いますが、
どのようなストレスがかかっても体内で起こる反応は同じです。
ストレスホルモンであるアドレナリンやコルチゾールが分泌されるのです。
これらのホルモンは「脂肪分解」を促進します。
ストレスのかかる環境に身を置かないことが一番です。
特に人間関係のストレス、Wi-Fiなどの電気的ストレスは大きなストレス因子
なります。
現代ではストレスを避けて通ることは現実的に難しいかもしれません。
ストレスがかかってもなるべく脂肪が分解されないよう
普段から糖摂取をしっかりされることをオススメします。
適度な運動
筋肉というのは安静時は脂肪をエネルギー源とします。
ですので運動をすることで糖のエネルギー代謝を高めましょう。
息が上がるような運動は糖の不完全燃焼を促進し、乳酸を作り出すことで
ガンの喜ぶ炎症の場を作ることになりますので必ず避けましょう。
最後に繰り返しになりますが、ガンは遺伝でも何でもありません。
体内の環境が、ガン細胞にとって居心地がいいから増殖するのです。
ガン細胞が居心地の悪い体内環境を作ることしか根本治療にはなり得ません。
ガンになりたくない方、ガンと診断された方は今一度、自身の生活習慣に
目を向けてみてください。
そしてここでお伝えしたことを実践してみてください。
時間はかかるかもしれませんが、徐々に元気になられると思います☆