こんにちは。
今日は病気について一緒に考えていきたいと思います。
皆さま、病気と聞くとどのようなイメージをお持ちでしょうか?
「怖い、辛い、痛い、死」などといったネガティブなイメージでしょうか?
それとも
「我々が変わる機会を与えてくれている」
「身体が警告を鳴らしているので習慣を変えよう」
などといったポジティブなイメージでしょうか?
例えば3ヶ月以上、肩が痛い「状態」があるとします。
「これは早く病院に行って治してもらわなければならない。」
とするのか、
「これはそろそろ習慣を改めよう」
とするのかで
その方の人生は大きく変わっていくと思います。
人というのは未知のものに対して3つの反応を示します。
1つ目は怖がる、怖れる
2つ目は無関心
3つ目は好奇心
です。
病気というのはどうしてもネガティブなイメージになりやすく
怖れるという反応になりやすいです。
ここで怖れるという反応になる方は「病院に行く」という選択をされます。
無関心な方は症状があっても病院には行かずこれまで通りの習慣を行います。
好奇心がある方は、自分で何とかしようとあれこれ調べて習慣を変えます。
怖れる反応を示す方は病院に行き、薬が処方され、症状を抑え込む治療が始まります。
病院に来られる方はリピーターがほとんどです。
つまり治っていないということになります。
未知のもの(病気)に対して怖れるという反応をとっても
結局、何も変わらないのです。
だったら病気や症状に本当の意味で向き合う選択をした方が
いいのではないのでしょうか?
これは私の提案です。
今一度、病気の捉え方を見つめ直してみましょう。