善悪のジャッジメントが「悩み」の根本原因

健康ブログ

こんにちは。

 

 

 

理学療法士兼個人コンサルタントの湯浅です。

 

 

 

 

突然ですが、赤ちゃんって悩むと思いますか?

 

 

 

 

 

皆様、直感的にわかると思いますが赤ちゃんは悩みません。

 

 

 

 

では、なぜ悩まないのでしょうか?

 

 

 

それは善と悪の判断をすることがないからです。

 

 

 

虫やゴミも口に入れようとしますし、仮に誘拐犯に連れ去られたしても

 

 

 

お腹が満たされ、オムツさえ取り替えてもらっていれば

 

 

 

悩みを感じることなく過ごせると思います。

 

 

 

では我々はどうでしょうか?

 

 

 

先生や親、友達などの影響で善と悪をジャッジするようになります。

 

 

 

このジャッジというのは基本的に「アタマ」で行います。

 

 

「アタマ」というのは周囲の常識に合わせようとします。

 

 

しかし、我々には「アタマ」とは別に本当に満足することを目指す「ハート」

 

 

があります。

 

 

 

この「ハート」というのは正しいか間違っているかではなく

 

 

 

「好きか嫌いか」「やりたいかやりたくないか」という基準を大事にします。

 

 

 

現代人のほとんどの方が「アタマ」基準で判断をしており

 

 

どちらが正しいかということを考えながら動いています。

 

 

 

「だってみんな持ってるもん」

 

「友達と同じ部活に入ろう」

 

「こんなことしたらみんなからなんて思われるか」

 

 

 

少なからず、私もずーっとこの基準で生きてきました。

 

 

 

でも「より快適に生きていく」ということを考えた時に

 

 

 

「アタマ」と「ハート」の乖離が大きければ大きいほど「悩み」も大きくなることに

 

 

気づき、「ハート」ベースにシフトしていこうと決断しました。

 

 

 

それ以降、価値観の炙り出し、目標設定などを行い

 

 

今では自分が優先したいことを優先するようにしています。

 

 

善と悪という基準を作ることは、例えば善の人が悪の人に出会った時に

 

 

「あの人はおかしい」となります。

 

 

しかし、好きか嫌いかで判断しているとなぜか不思議と

 

 

「あの人はああいう価値観なのね」となります。

 

 

つまりこちらはストレスになりません。

 

 

「絶対的に正しいということは存在しない」ということが前提になっているからです。

 

 

「ラーメンが好き」と言って「それはおかしい。普通はカレーの方が好きだろ」

 

 

なんて会話はないですよね?

 

 

皆様も

 

正しいか間違っているかではなく

 

好きか嫌いか、やりたいかやりたくないかを

 

基準にされることをオススメします。

 

 

 

たまには大脳皮質をoffにして

 

 

気分良く過ごせる環境に身を置いてみましょう。

 

 

そこからがスタートです☆

 

 

 

 

 

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