腸と心の症候群 GAPS

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こんにちは。

 

 

理学療法士兼個人コンサルタントの湯浅です。

 

 

本日は、先日読んだ本の内容の一部を紹介していきます。

 

 

 

本の題名は「GAPS 腸と心の症候群」です。

 

 

心というのは私の中では脳とは異なるものなのですが

 

 

この本では脳を指している印象を受けましたので

 

 

脳というニュアンスで話を進めていきたいと思います。

 

 

 

「腸脳相関」という言葉を聞いたことがありますでしょうか?

 

 

 

腸と脳は関係があります。もちろん身体ですので一方通行ということは

 

 

ありませんが「腸」が先になっているということは

 

 

腸が脳に与える影響がより大きいことを意味します。

 

 

さて、この本の内容ですが

 

 

ざっくり言うと

 

 

自閉症、統合失調症、うつ病、注意欠陥多動障害などの精神的な症状に対して

 

 

食べるものを変えて腸が変われば精神的な症状が改善されるという内容のものです。

 

 

そして実際、食事によって精神症状から解放された症例も数多くあり

 

 

世の中の常識に惑わされずに、ブレない理論を語られているため

 

 

私には腑に落ちる内容でした。

 

 

具体的な食事内容をまとめておきます。

・腸の状態に問題があるときには野菜、肉はなるべく摂取しないようにする。

最初は肉のかわりにボーンブロススープを飲む。

・基本的には豆は摂取しない。

・穀物は腸内の状態を悪化させる。

・糖は果物や蜂蜜で摂取する。

・飽和脂肪酸はたくさん摂取してOK。不飽和脂肪酸は控えめにする。

・たんぱく質は動物性のもので摂取する。

 

 

細かい内容についてはこの本や私のブログに記載してあります。

 

 

これまで読んできた本の中では

 

 

「野菜や豆、穀物がよくない」という見解を示すものは本当にごく一部でした。

 

 

私自身、野菜・豆は極力控えるという生活を送っており

 

 

この本の内容には心の底から賛同できます。

 

 

もちろん細かいところで異なる点はありますが

 

 

私の推奨する崎谷先生の原始人食に限りなく近い内容となっています。

 

 

 

食べ物を気をつけることで本当に頭がクリアになってきます。

 

 

ぜひお試しくださいm(_ _)m

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