糖質摂取は何からすべきか?

食事・栄養

こんにちは。

 

 

 

 

今回は私が当ブログでも重要とお伝えしているについて

 

 

 

 

実際、何から摂るのがいいかお伝えしていきます。

 

 

 

 

 

まずは糖質摂取の大半がシンプルシュガーであることが重要です。

 

 

 

 

つまり、単糖、砂糖(二糖類)から摂取すべきであるということです。

 

 

 

その中でも慢性疾患や身体の不調を抱えておられる方は果糖を意識して摂取することを

 

 

 

オススメしています。

 

 

 

いつもハチミツと果物の摂取をオススメしていますが

 

 

 

今回はもう少し細かくお伝えしていきます。

 

 

 

糖のエネルギー代謝を回すためには最低170gの糖が必要とされています。

 

 

 

普段から運動をされる方やストレスが強い方、身体の大きい方などは

それ以上の糖が必要になってきます。

 

 

ではリンゴ170gを食べたらOKなのか?

そんなことはありません。

 

リンゴ170gでしたら含まれる糖は30gにも満たない程度です。

リンゴで170gの糖を摂取しようと思うと1kg以上摂取しないといけません。

 

 

 

つまり果物を中心として糖質摂取をしようと思っても

毎日、相当な量を摂取しないといけないことになります。

 

 

 

その点、ハチミツは糖の含有量が多いので少量でもかなりの糖質源になります。

 

 

 

ですのでハチミツ、果物のコンビを中心として毎日、糖質摂取されることを

オススメします。

ハチミツが苦手な方は果物中心でもいいと思いますし

果物が苦手な方はハチミツ中心でいいと思います。

 

 

 

 

さて果物について「よく何がいいですか」と聞かれることがあります。

まずは1つのものにこだわらないことが大切です。

 

 

いちごは残留農薬が非常に多く、種の部分には毒性があります。

 

バナナは100gあたりの糖質量は多いですが、完熟させるのに薬が使用されていたり

オリゴ糖の作用で腸内細菌が増殖してしまうリスクを伴います。

 

梨やリンゴも残留農薬が多く食べすぎると良くない場合があります。

 

このように果物にもメリット・デメリットがあるのです。

 

 

せっかく摂取するならメリットが多い果物を中心に摂取したいですよね。

 

 

私がオススメする果物の条件は

・糖度が高いもの

・残留農薬が少ないもの

・暖かいところで育ったもの(南国など)

 

 

これらの条件をクリアしている果物は

ナツメヤシ、マンゴー、ゴールデンキウイ、パイナップルなどがあります。

中々、手に入りにくいものはドライフルーツでもOKです。

 

 

もちろん、いちご、リンゴ、みかん、バナナなどその他の果物も糖質源になりますので

摂取しても構いません。

ただしデメリットも考慮し過剰摂取にはお気をつけください。

 

 

 

 

果物もハチミツも苦手な方はフレッシュジュースや砂糖を多く使用した料理、白米

おやつ(砂糖の多いアメ(氷砂糖も可)、プーファフリーのチョコレート、

カステラなど)を糖質源にされることをオススメします。

 

 

 

最後に私の1日の糖質摂取例を挙げておきます。

朝 コーヒーに白or黒ハチミツ大さじ1杯(糖質20g)

昼 白米orパン、フルーツ(パイナップルやデコポンなど)(糖質80g)

夜 リンゴジュース(ストレート)、コーヒーに白or黒ハチミツ大さじ1杯(糖質40g)

間食 ハチミツ大さじ1杯、アメ5個程度(糖質40g)

 

合計180g

これだけ糖質を摂取しても180g程度です。

 

 

自分でも意識しているつもりでしたが意外と摂れていないことを改めて感じました。

 

 

皆さま、よろしければ参考にしてみてください☆




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