魚の油は本当は危険?

食事・栄養

こんにちは。

私は京都府北部の日本海近辺に住んでいるため

 

新鮮な魚が食卓にはよく並びます。

 

今現在では刺身や煮魚、焼き魚など食卓に並べば少しは食べますが、

 

子供の頃は、刺身や焼き魚が嫌いで刺身は兄弟にあげる、焼き魚は骨があることを

 

理由に食べないという選択をすることが多かったのです。

 

その頃の自分はというと、アレルギー性鼻炎や気管支炎喘息、

 

アトピー性皮膚炎など子供がよくかかる疾患にかかっていました。

 

今は栄養のサイエンスを学んだため

 

魚油(フィッシュオイル)が体内に及ぼす影響がわかるので、

 

意図的に魚を避けていますが、

 

昔は本能的にフィッシュオイルを避けてたのだと思います。

 

ではフィッシュオイルを過剰摂取することで体内でどういったことが

 

起こるのか説明していきます。

 

一般的に「油」と言われているものは専門用語で「脂肪酸」と言います。

 

脂肪酸といっても、飽和脂肪酸、一価不飽和脂肪酸、多価不飽和脂肪酸の

 

大きく3つに分類されます。

 

飽和脂肪酸は常温で固体

不飽和脂肪酸は常温で液体

と覚えてください。

 

これからそれぞれの脂肪酸の例を挙げていきますので

皆様も共通項を探してみてください。

飽和脂肪酸:牛脂、ココナッツオイル、バターなど

一価不飽和脂肪酸:米油、オリーブオイルなど

多価不飽和脂肪酸:フィッシュオイル、植物油(大豆油、ゴマ油、コーン油など)

 

 

脂肪酸はなぜこのように分類されているのでしょう。

 

実はこれらの脂肪酸を理解する上で重要なのが気温や生物の性質です。

 

どういうことかと言いますと

 

まず飽和脂肪酸と一価の不飽和脂肪酸を眺めてみてください。

 

全てに共通して熱帯もしくは温帯地域で採取できる脂肪酸か

 

恒温動物の脂肪になっていることに気づかれたと思います。

 

続いて多価不飽和脂肪酸を眺めてみてください。

 

気温・水温の低いところで生息する動・食物の脂肪酸になります。

 

我々人間も恒温動物ですから飽和脂肪酸の方が合っていることは

 

想像できると思います。

 

では多価不飽和脂肪酸を持つ魚や植物を温かい環境に移動させると

 

どうなるでしょうか?

 

魚であれば死んでしまいますし、植物も枯れるものが多いと思います。

 

つまり魚や植物の油というのは基本的には温かい環境には適していないという

 

ことです。

 

実際、フィッシュオイルを摂取した場合に酸化が起こり猛毒のアルデヒドが

 

発生することが確認されております。

 

多価不飽和脂肪酸およびアルデヒドは

 

我々の体内で特に

胸腺

神経細胞

血管内皮細胞

  にダメージを与えます。

 

胸腺はリンパ球が正常に働くためには必須の器官です。

多価不飽和脂肪酸が血中に遊離し始めると体内がストレスを感じるため

アドレナリンやコルチゾールなどのストレスホルモンが放出されます。

そしてコルチゾールの異化作用により胸腺組織のタンパク質が

分解されてしまいます。

胸腺がダメージを受けると風邪を引きやすくなります。

 

続いて神経細胞ですが、脳というのは基本的に毒性物質が入らないように

 

するための関門があります。

 

しかしフィッシュオイルを代表とする多価不飽和脂肪酸は

 

その関門をやすやすと通過し脳細胞を過剰興奮させます。

 

アルツハイマー病やパーキンソン病、ハンチントン舞踏病などの

 

変性神経疾患も多価不飽和脂肪酸の影響が大きいと報告されています。

 

最後に血管内皮細胞ですがフィッシュオイルとアルデヒドは

 

血管内皮細胞を傷つけます。すると、水分が血管から漏れ出して貯留するため

 

浮腫が起きます。

 

このような状態がずっと続くと肝硬変、肺線維症、強皮症、ガンなどに

 

移行します。

 

本日、挙げさせていただいたものはほんの一部で

 

基本的にフィッシュオイルを中心とする多価不飽和脂肪酸は

 

人間には適応しておらず、人間の細胞の機能と構造を破壊していくものである

 

ということを覚えておいてください。

 

健康を意識して魚を積極的に摂取されている方は

 

これからはなるべく控えることをオススメします。

 

 

 

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